WASABI

本人が理解しているかは別として広末涼子のフランス語の上手さに驚いた。

敵の組織の間抜けさとジャン・レノの無敵さがアクションではなくコメディのような気がした。
デパートのシーン等は騒ぎにならないのもおかしい。

かつての同僚役のミシェル・ミュラーはご都合主義の代表みたいに何でもやってきてくれるが、自分はいつも肝心なときにいない、
ユベールがいないときまともに仕事が実行できているのかは怪しい、いつも愛嬌でごまかしている感じだ。
彼の存在がよりこの映画をコメディに近くしている。

最初のゴルフのシーンが後半の伏線になっているのはいいが、ボールを二個同時に打ってあぁも上手くいくとは、
二個同時に打つ練習をいつもしているんだろうか?

全体としていい出来ではあるが、これといって特筆する物もなく無難な仕上がり。
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