着信アリ


CMの怖さに苦情が殺到したという話だったが、実際にはそれほど怖いものではなかった。
一緒に見に行ったW氏は背筋に来たという事だったので、それなりには怖いのかもしれないが、
自分としてはあまり怖さを感じなかったし、終わった後も何ともなかった。
実際にはリング並には怖いのかもしれない、少し耐性がつき過ぎたのかもしれない。
しかしあれなら、恐さの質がちがうがジョーズのほうがよっぽど恐い。
ヒッチコックの映画と比べたらおもちゃみたいだ。
そして辻褄が合わないとことが多々ある。
あまり人に薦められる映画ではないだろう。
最初に人が死んでいくあたりにもう少しタメがあった方が良かったのではないだろうか。
特別出演の岸谷五郎に期待していたが、あまりに短すぎる。
ただ劇中で一番恐いのは彼かも、他の役などを見ていると、七三にTシャツは怖い。


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