ラストサムライ


凄かった。スタッフロールが始まっているのに、人が立ち上がらない。
少したつとちらほらと帰り始めたが、
いつもならスタッフロールになるとすぐに帰りだす人たちが、少しの間でも立たずに座っていたこれ凄い。
感動したのかどうかはしらないが、やはり何か感じるものがあったのだろう。
真田広之の殺陣も迫力があったし、トムクルーズも頑張りが伝わってきた。
近頃の若いもんではなく、近頃の日本にはかけているものはがたくさんあった。
(かけていたほうがいい物もあったが、ガトリングガンに突撃するのはカッコイイことではないかと)
渡辺謙の勝本があそこまで英語ができるのは不自然だったのと、あの鳥居、あれはなんだったんだろう。
そのあたりを差っぴいても、十分いい映画といえる。
特に日本人ならほとんどの人が楽しめる。
最後に、渡辺謙がアカデミー賞助演男優賞を逃してしまったのが残念でならない。


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