デイ・アフター・トゥモロー

確かに起こり得る気になってくる現象で、映画のネタとしてはすばらしいと思う。

しかし凍りずけのマンモスが大型低気圧の影響だとすると、当時の温暖化の原因は何なのか温室効果ガスはそうは出ない、
そもそもマンモスにあれだけの体毛があるのは寒い土地に生息するためであるから、長い年月の間寒い土地に生息して進化したはずだ、
だがあの低気圧が起こるためには温暖化が進む必要がある、するとマンモスは北のほうにしか住んでいなかったことになってしまうが、
中国等にもマンモスはいた、つまり過去にマンモスが凍った理由は別にあることになってしまう、
あれは伏線だったのではないのだろうか?

そのほかにも細々とした引っ掛かる点があるが、まあそれなりの出来ではないだろうか、
自然災害などのパニック物が好きな人には是非見てもらいたい。

最後に、主要な登場人物はみんな事態を楽観視しすぎではないだろうか?
現実にあんなことになったら、もっと人間関係等に問題が生じるだろう、皆が皆良い人過ぎる。


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